赤い❤で思い出した

赤いハートを見て写真を撮ってみた ポリテクセンター大分での訓練とCAD検定に向けた補講を終えてクルマで帰宅途中、赤いハートが見えた。バス停の掲示板に「だって大分L❤VE」とある。何だろうと思って写真を撮った。JR大分駅ビルのグランドリニューアルオープンの告知のようだ。改装ではなく、リニューアルなどという言葉をわざわざ使うのもどうかと思うが、それはここでは問題としない。現在の大分駅ビルは3年前の春に開業した。開業以来のテナント大幅入れ替えなどで駅ビルの商業ゾーンを一新しますとのPRのようだ。

 ハートマークといえばちょっと前に毎日新聞のホームページで見た「う♡マーク」がある。これで「うすき」と読む。

 記事には、若者の観光客誘致に取り組む大分県臼杵市は、JR臼杵駅の案内板に「う♡(すき)」という駅名を記したユニークな案内板を設置している。市などが情報発信している「う♡(すき)プロジェクト」にちなんだもので、「観光客や通勤、通学の人に臼杵をもっと『好き』になってほしい」とPRしている-などとあった。

  毎日新聞のホームページをたまたま見て、驚いたのは、この記事がアクセスランキングの上位に来ていたことである。臼杵市の関係者が見たのでアクセスが増えたのか、ホームページを見て面白いと思って見た人が多かったのか、気になるところだ。臼杵市とは無縁な人がたくさん、この記事を見ていたとしたら、書いた側にとってもその反響はうれしかっただろうと思う。

大工の学校があるなら

11日に臼杵市で吉丸一昌音楽祭があるようだ 1辺約10㎝の角材を使って、材と材をつなぐ凹凸を作る訓練を行っていることは、この日誌で既に書いた。ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科11月入所生に対する、その訓練の7日で終了した。最終日は「腰掛け鎌継ぎ」という新たな課題が示された。

 基本はノコギリとノミを使って、一方にでっぱりを作り、一方にくぼみを作りる。でっぱりとくぼみがぴったりと合えば、地震や台風などに負けない堅固な建物をつくることができる。当方のような大工の初心者にはなかなか難しい作業である。ただ、作業の基本は毎回同じである。角材に墨で印を入れ、それに沿ってノコを入れる。ある程度ノコが入れば、ノミで不要なところを削っていく。

 でっぱりとくぼみがきちんと合わなければ、どちらかを、あるいは双方を削ってすっぽりと合うように調整する。一方が小さかったりして、スポスポだったら、これが一番悪い。金づちで打ち込んでぴったりと離れないように作るのが、この作業のだいご味である。

 ただ、一所懸命やっても所詮は素人である。自分でも出来上がりには満足いかない。しかし、とも思う。わずか数日でも素人は素人なりに進歩する。それが楽しい。少しずつできていく自分を見て、「大工の学校」があれば、この歳でもそれなりの腕になるかもしれない、そんな妄想めいたことまで頭に浮かんだ。そんな「こだわりの大工」を養成する学校というのはどこにあるのだろうか。

CAD復習で休みます

臼杵石仏と梅の花 ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科11月入所生を対象に、建築CAD検定2級試験受験のための補講が始まったのは2月19日だった。6日も主にノコギリを使った仕口作りの訓練終了後、いつもと同じように受験生のためのCADの勉強が行われた。補講が始って半月。少しずつだが、操作のスピードが上がってきたと当方は感じる。今夜は晩酌の後に自宅のパソコンで補講で学んだことを復習してみることにした。酔っぱらっているせいか、なかなか前に進まない。それでも、もう少し続けてみることにして、今日の日誌は休みます。

ノミとノコで仕口作り

5日は気象の変化が激しすぎた 「春の嵐」。そんな言葉が頭に浮かんだ。5日の大分市の気象の変化は激しすぎた。未明には雷と雨が続いた。夢うつつの中で何度も自分のすぐ横に雷が落ちたかのような激しい音が耳元で聞こえた。朝から昼にかけても断続的に雨が降った。前線に向かって南風が吹き込むのだろう、昼前にかけて初夏を思わせる暑さになった。ところが、訓練が終わる午後3時35分頃は肌寒さを感じることに。建築CAD検定2級試験を受けるための補講を終えた5時過ぎは、台風を思わせるような強い風が吹いていた。

 激しい気温の変化は早春ならではともいえる。暖かい日が続いたかと思うと、寒さが戻る。暖かさと寒さを繰り返しながら、春本番を迎える。「三寒四温」がこの時期の特徴といえばその通りである。そうはいっても5日の気象の変化は度を越していたようにも感じた。

 ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科11月入所生の5日の訓練は、ノミとノコギリを使って木材と木材をつなぐ仕口(しぐち)作りだった。1辺約10センチの角材を使う。角材の一方にでっぱりをつくり、もう一方にくぼみをつくる。それがきちんと合うに作ると二つの木材をがっちりつなぐことができる。

 計算通りにでっぱりとくぼみをノミとノコで作るのが訓練の目標である。さしがね(定規)で測り、墨でしるしをつける。切れるところまでノコギリで切り、後は金づちでノミを打って削っていく。当方の作ったものは決して褒められらた仕上がりではないが、いっぱしの職人になったようで、気分としては悪くない。仕口づくりはまだ続く。不器用ならばそれなりに、より精度の高いものをつくりたいと自分では思う。

パンフェスの列に並ぶ

大分駅に向かっていくと視界がどんどん悪くなった JR大分駅前広場で開かれる「第5回パンフェス」をのぞいてみようかと思って大分駅に向かっていくと、先が白く煙ってきた。国道10号は視界がきかない。大規模な火事でも起きたのだろうか。それにしては消防車のサイレンは聞こえない。歩道に立って写真を撮っていると湿ってくる。霧のようだ。この時期の大分市では珍しくないのかもしれないが、初めて見たので驚いた。そして、パンフェス会場でも驚く風景を見た。開会前から人気のパン店には長い行列ができていた。これも予想外だった。 続きを読む パンフェスの列に並ぶ

今年は梅も遅いようで

臼杵名物のフカ(サメ) 津久見・四浦半島の河津桜の開花が昨年に比べて随分と遅れていることは前に報告した(2月3日付日誌「河津桜の見頃はいつに」)。今年は早咲きの河津桜だけでなく、梅の花も咲くのが遅れ気味のようだ。土曜日朝の「うすき海鮮朝市」に行って、大分市の自宅に戻る途中で吉野梅園(大分市)に立ち寄ってみた。龍のように地を這う「臥龍梅」で有名な場所だが、満開と言う感じにはほど遠い。吉野梅園の臥龍梅

 いつもこんなものなのかと思っていると、吉野梅まつりの案内があった。祭り期間は2月11日から3月4日までとある。最終日の4日は小池原神楽と正調安木(来?)節が披露されるようだ。祭りの期間は花の見頃と重なるのが普通だから、吉野の梅も花をつけるのが例年より随分と遅かったということだろう。 続きを読む 今年は梅も遅いようで

11月生から巣立つ人が

訓練校前の中学校で卒業式が行われた ポリテクセンター大分の前にヤマダ電機大分皆春店の駐車場がある。その横は大分市立鶴崎中学校である。2日朝はヤマダ電機の駐車場に続々にクルマが入っていった。「お客様感謝デー」か何かで早くから店を開けるのかと思ったら、そうではなかった。大分市内の中学校の卒業式だったのだ。鶴崎中の卒業式に出席する保護者のために、ヤマダ電機では地域貢献、顧客サービスということで駐車場を開放したのだろう。

 左の写真は昼過ぎの鶴崎中である。昼食を食べてポリテクセンターの中をぶらぶら歩いていると、ヤマダ電機の駐車場に人だかりができていた。卒業式が終わっても別れがたい、名残惜しいと思う子どもたちと保護者が残っているようだ。学校関係者だろう、拡声器で帰るように促す声が何回も聞こえた。

 ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科の11月入所生の中にも就職が決まり、2日の訓練を最後に巣立つ1人がいた。昨年11月から今年4月までの半年間の訓練を受ける建築CAD・リフォーム技術科の訓練生は30人。これから就職が決まって訓練校を離れていく人たちが増えていく。そして、そこには厳しい現実もある。

 いくら人手不足とはいえ、50代、60代の就職は楽ではないということだ。2日に巣立った人は20代だった。40代まではともかく、その上の年齢層には現状でも求人は少ない。

 官僚や大企業のサラリーマンも自分が属する組織からひとり立ちしてみれば分かる。中高年の就職は厳しい。今国会の焦点は働き方改革なのだそうだ。政府が言う、その中身は知らないが、天下りや何やらでとりあえず65歳までの自分の働き口を確保しておく人間に現実がどこまで分かるのだろうか。おためごかしにしか聞こえない。

乙津川岸に菜の花咲く

川岸のあちこちに菜の花が 職業訓練校のポリテクセンター大分の前を乙津川が流れている。センターから眺めていると、強い風に揺れる黄色が見えた。昼休みで少し時間があったので、川の方に歩いて行った。予想した通り、風に揺れる黄色は菜の花だった。今日から3月。春である。すぐ近くで菜の花が咲いていることに気づいたのも3月の声を聞いたからだろう。

 建築CAD・リフォーム技術科11月入所生の訓練が、今週は電動工具の扱い方であることは書いてきた。3月1日の課題はインパクトドライバーを使って椅子を作ることだった。

 30人のクラスは3~4人ごとにグループ分けされている。1日はグループごとに与えられた木材を切り、簡単な設計図を基に、切り取った部材をそれぞれネジでとめて、かっちりとした椅子にすることが課題だった。インパクトドライバーとはネジを電動で固定する道具である。

 30センチ、20センチなど部材を切り分け、設計図を基に部材を重ね合わせて、インパクトドライバーを使ってネジで固定する。当方は部材を均等に切る担当だったが、切ったものの長さに少し差があった。班で作った椅子は満足のいくものだったが、当方がもっとうまく部材を切っていれば完璧だったかもしれない。

 今日も反省である。もう少し精密に作業ができればと改めて思った一日だった。毎日が勉強で楽しい。やるべきこと、やりたいことはたくさんあるのはいいことである。