長靴、合羽、他には何を

臼杵川にアユを放流する子どもたち 左の写真を見てほしい。14日に子どもたちが臼杵川にアユを放流するというので、臼杵市に取材に出かけた。その時、撮った写真である。しかし、こんな写真が新聞の紙面に掲載されることはない。被写体は正面からが基本なのに、この写真には背中ばかりが写っている。なぜ、こんな間の抜けたことになったのか。川辺の取材だというのに長靴を持って行かなかったからだ。
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デ・リーフデ号-その②

 臼杵市民会館に飾られているデ・リーフデ号の模型 さて、13日に紹介した佐伯史談228号にあるデ・リーフデ号到着説を唱える研究者とは誰か。元練習帆船日本丸船長で元東京商船大学教授の橋本進氏だと228号に書いてある。日本旅客船協会(東京)が発行している会誌「旅客船」に掲載されているという。日本旅客船協会に電話で問い合わせると、「歴史探訪」「デ・リーフデ号、豊後に到着す-ウイリャム・アダムズ(三浦按針)の航海」と題した連載を電子メールで送っていただけることになった。
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リーフデ号の「謎」とは

 デ・リーフデ号とは何か。1600(慶長5)年、豊後国臼杵(現大分県臼杵市)の海岸に1隻の外国船が漂着した。日本に最初に到着したオランダ船のデ・リーフデ号。400年余に及ぶ日本とオランダの交流はここから始まった-。これが一般的な説明だが、異議を唱える人がいる。何が違うのだろうか。

 デ・リーフデ号の少数の生存者の一人であるウイリアム・アダムズ(三浦按針)にゆかりの臼杵市で開かれるANJINサミットのポスター臼杵市と長崎県平戸市、静岡県伊東市、神奈川県横須賀市が持ち回りで「ANJINサミット」を開いてきた。今年は臼杵市が会場となり、16日午後1時半から臼杵市民会館で開催される。
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大入島は目と鼻の先

 佐伯港の目と鼻の先に大入島はある大入島(おおにゅうじま)は佐伯港の目と鼻の先にある。 サイクリングコースがあると聞いていたから、もっと平たんな島だと思っていた。確かに海沿いの道は上り下りが少ないが、横に岩壁が迫り、道は平たんだが、すぐ横は切り立った岩壁が道が狭いところも少なくない。島と聞いて思い描いていたイメージとはちょっと違う。「百聞は一見に如かず」だなとあらためて思った。
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アンコウは佐伯の名物?

 佐伯市ではアンコウの唐揚げは定番である。「うまいもん通り」の飲食店のメニューにもあったアンコウの唐揚げ市中心部の「うまいもん通り」にある飲食店のメニューにもあった。 佐伯に来てまもない頃、国道10号沿いの「道の駅やよい」の食堂で見つけたのが「アンコウの唐揚げ定食」だった。「アンコウ?」「佐伯に?」と思ったが、その後も昼食を取ろうと入った食堂の幾つかで、メニューにアンコウの唐揚げを見た。

 アンコウは佐伯の名物なのか。そう思って聞くと、どこでもはっきりした返事はもらえない。

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一緒に「うすきあるき」を

 暗い土蔵の中に足を踏み入れると、大きな甕(かめ)が所狭しと並んでいた。小手川酒造で大切に貯蔵されている焼酎許可を得て写真を撮った。一番古いものは1987年だそうだ。甕の表面には506ℓとある。中身は焼酎という。ここは臼杵市の小手川酒造。4月30日には小手川酒造と赤嶺酒造、藤居酒造、久家本店による「醸造の町臼杵 四社合同 蔵開き2016」が開かれる。
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市場めぐり~番外編

 大分県内を北へ北へと急いだ。佐伯市から100km以上あるだろう。日出町の大神魚市場に着いたのは朝の8時半すぎ。1時間前に始まった焼きそばやたこ焼きの屋台も出て賑やかな大神魚市場の朝市「第1回市場感謝祭」の会場には、買える魚は1匹もなかった。完全に出遅れてしまった。それにしても何でこんな遠出をすることになったのか。支局に送られてきた1枚のファクスがきっかけだった。
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ようやく「宇目」へと

宇目柳瀬の棚田に植えられた3万5千本のチューリップが見頃を迎えていた宇目柳瀬のチューリップは満開だった。10日午前10時から「第10回柳瀬チューリップ祭り」が開かれる。地元の人たちが46アールの棚田に35000球のチューリップを植え付けたのだそうだ。渡ったばかりの「唄げんか大橋」を見下ろせる場所も道の途中にあるあいにくと祭り当日は行けないので、手が空いた8日に会場に行ってみた。佐伯市の中心部から約1時間。渡ったばかりの「唄げんか大橋」が見下ろせる坂道をしばらく行くと、会場が見えた。
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